2日目は、放置竹林の間伐作業です。
研修生と、グラウンドワーク三島のシニア工房の皆さん、そして、遊水匠の会のメンバーで実施しました。
真竹と孟宗竹の違いや、また、加工に適した竹などについて教えていただきました。今年、生えた若い竹は腐りやすく長もちしないので、2〜3年ほど経過した竹が良いなど、また用途によっても使う種類が異なるそうです。
今回は午後の竹製品作りに使う太い孟宗竹と、「三島梅花藻の里」の垣根に使う真竹の両方を伐り出しました。
午後は、自分で切ってきた竹の加工です。道具の使い方、竹の扱い方など慣れていないと大変ですが、竹細工名人の指導を仰ぎながら、各自、思い思いの作品を作りあげました。
全6回にわたり開催しますグリーン・ジョブ研修。これからどのように進んでいくのか、研修生やまたグラウンドワーク三島のボランティアの皆さんのご意見もとりいれつつ、実りあるものにしていきたいと思います。