世界の宝物・富士山を守れ!子どもフィールドネットワーク活動
第5回 須山御胎内探検 〜ふるさとの自然〜
平成26年3月2日(日)、「子どもフィールドネットワーク活動」第5回目のプログラムとして、静岡県駿東郡
小山町の冨士浅間神社(須走浅間神社)や御殿場市の須山御胎内にて、富士山麓の森に生きる動植物
について学びました。
当日は常葉大学非常勤講師・富士山自然誌研究会代表の菅原久夫先生にご案内していただきました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、 須走浅間神社にて観察会を始めました。
まずはブナの木の前で、落ち葉や木の実の観察。
針葉樹と広葉樹の違いや標高・気候によって植生が変化することも学びました。
静岡県指定天然記念物のハルニレの木の周りでも色々な落ち葉を観察しました。
スギ、ブナ、カエデなど色々な木の落ち葉が集まりました。
シカの足跡も発見!!
車で移動して、富士山麓にある茅場にて午後の観察を始めました。
定期的に人が草木を焼くことによって、この様な草原が維持できるということを学びました。
ヤマハンノキの種やシカのふんなども発見しました。
当日ご案内して頂いた菅原先生、本当にありがとうございました。
参加者の皆様、また次回のプログラムでもご参加をお待ちしております!