晴れ渡る空の下、遠く駿河湾を見下ろしながら
箱根西麓の畑で、馬鈴薯植え付け体験を行いました。
メイクイン、キタアカリ、シャドウクイーン、インカレッド、レッドムーン
これ、すべてジャガイモの品種の名前なんです。
5種類の色とりどりのジャガイモを植え付けました。
まずは、「オシリ」を下にして、芽を切らないよう注意して
種芋を包丁で半分にします。
今回は、余分な水分を付けないよう
木灰は使用せず、そのまま切った面を
下にして植えました。
ジャガイモの畝(うね)のための溝を掘り
子どもの足の幅に合わせて、1個づつ種芋を置いていきます。
株間は、子どもの足の長さ(約20センチ)が
ちょうど良いのだそうです。
溝の中は歩きにくいですが、
お母さんの力は借りず、一人で歩きたい、と
少年は頑張ってくれました。
こちらは、11か月のお子さんを背負って頑張るお母さん。
ジャガイモ掘りが楽しめる初夏まで、
芽かきや土寄せ、除草など
色々なお手伝いを頑張ってくださるとのこと、
ありがとうございます!
よろしくお願いしますね。