毎週火曜日にFMみしま・かんなみボイスキューから
お送りしている「グラウンドワーク三島アクショントーク」。
今日のゲストはI期グラウンドワーク・インターンシップ研修生で
「伊豆どろんこの会」の白井忠志さんでした。
白井さんは、グラウンドワーク・インターンシップの上級コースであるエキスパート・コースに参加し、
その研修の一環で2月13〜19日でイギリスに視察研修に行ってきました。
イギリスから帰ってきたばかりということで、打ち合わせの時から
イギリスの話で盛り上がっていました。
20分の放送時間で収まるのかしら、と思うくらい話したいことがいっぱいの様子。
さて、本番スタート。
「グラウンドワーク・インターンシップに参加した理由は?」
「NPOというものを知りたくて参加しました。」
「参加していかがでしたか?」
「熱い人が集まっていて面白かったです。そして、熱い仲間がさらに増えました。」
「イギリスの研修にもいかれたそうですね。」
「イギリス研修に行って本当に良かったです。
これまでの人生で一番勉強になったと思うくらい衝撃を受けました。
NPOについて、インターンシップで学んでもわからなかった部分が、
自分の中に落とし込めるようになりました。」
と、イギリスで学んだこと、感じたことをたくさん話してくれました。
特に街にお店が1軒もなくなってしまった地域で、コミュニティストアと郵便局を
立ち上げた80歳のバーバラさんのイキイキした姿に心を打たれたとのことです。
その姿から、「自分の地域を自分たちで立て直す」ことの大切さ、
地域に無関心ではいけないということを強く思ったそうです。
また、 白井さんは、I期ビジネスプラン・コンペティションでも起業支援者として選ばれ、
現在NPO法人を立ち上げるために頑張っておられます。
きっと、今回のイギリス研修で学んだことを、これから立ち上げるNPO法人で行う地域での
活動に活かしてくれるだろうと期待しています。
そんな白井さんからのグラウンドワーク・インターンシップへの参加を考えている方へのメッセージ。
「自分が何をしようとかでなく、新しい一期一会を見つけようくらいで参加してみよう。」
白井さんは、エキスパート・コースの研修生として、三島での集合研修にも来ます。
研修で、白井さんに会ったら、ぜひイギリス研修やビジネスプラン・コンペティションについて、
聞いてみて下さいね。
きっと面白い話が聞けますよ。
放送が終わって笑顔の白井さんでした。
白井さん、ありがとうございました。