【参加者募集】3/30開催「 大場里山メダカ池・環境再生ワンデイチャレンジ」
水辺公園整備と植林活動
三島市大場の県立三島南高等学校に隣接する伊豆縦貫自動車道の東側には、静岡県レッドリスト絶滅危惧ⅠA類(県東部)に指定されているホトケドジョウやメダカ、環境省レッドリスト準絶滅危惧に指定されているトノサマガエル、三島市の鳥・カワセミなどが生息する大場地区の里山(水田・休耕田・湿地帯・湧水池・自然水路)が広がっています。
しかし、伊豆縦貫自動車道の建設に伴い、その面積の一部が失われることとなったことから、国土交通省では、グラウンドワーク三島や地元の要望を踏まえ、2015年3月にホトケドジョウなどの貴重な生き物たちが生息できる「農業用自然水路・ビオトープ・メダカ池」を整備しました。
現在まで、グラウンドワーク三島では、この自然水路周辺の草刈りや水路の整備などの環境再生を三島南高校生や都留文科大学生、地域住民、ボランティアの皆様とともに継続してきました。
今回は、このメダカ池周辺の草刈りや植林、水路への在来植物の植栽などを行い、集える・学べる・憩える・水辺公園を実施します。皆さんで、メダカが生息し、蛍が乱舞する自然度の高い里山を創るための環境再生活動に汗を流しましょう!
日 時 2023年3月30日(木)10:00~12:00
集 合 三島市大場・メダカ池(県立三島南高等学校東側、伊豆縦貫自動車道大場・函南ICの東側、チラシ参照)
内 容 メダカ池周辺の草刈り、植林、水路への在来植物の植栽、ほか
持ち物 飲み物、軍手、帽子、タオル等
服 装 屋外作業に適した服装
申込み 自由参加・当日参加大歓迎
詳細はこちら(PDFファイルが開きます。)