三島市に残る「ふるさとの森」を守り育てる人材養成を目的とした
「鎮守の森 グリーン・プレイ・レンジャー養成講座」が開催されました。
参加者は地元の小学生や保護者、近隣自治会の皆さま、市外から参加の方たちです。
午前の講師:菅原久夫先生には、ふるさとの自然の大切さと
私たちの自然環境と歴史・文化の繋がりを教えてもらいました。
「きれい〜!」「おしべとめしべが見えるよ!」と
ルーペを覗き込み、大はしゃぎのこどもたち。
そして、元子どものお父さんたちも
「子どもに戻ったみたいに、新鮮に楽しみました」
午後は、川邊眞理先生による「ネイチャーゲーム」
五感をフル活用してのネイチャーゲームは、子どもも大人も一緒に楽しむことができます。
「ふるさとの森」の大切さを、感性豊かな子ども達に残してゆけるよう
大人に残された課題も、再確認することができた1日でした。
次回の観察会は3月13日(日)に松毛川で水辺の観察会を予定しています。
ご興味のある方は、事務局までお問い合わせください。