ヒマラヤ桜は、1967年、ネパールのビレンドラ皇太子(当時)が熱海市を訪問した際、地元団体から桜と梅の種子の献上を受け、その返礼としてヒマラヤ桜の種子を贈呈されました。
三島梅花藻の里のヒマラヤ桜は、約50年前、熱海高校で育ったヒマラヤ桜から枝分けされたもので、近年は花をほとんどつけない年もありましたが、ここ数年は、間引きや消毒を施したことで毎年満開の花を見られるようになり、観光客にも人気のスポットとなっています。
ヒマラヤ桜は、例年、11月下旬から12月初旬に開花し、今年も12月中旬頃まで見頃が続くものと思われます。
皆様、ぜひお立ち寄りください。
三島梅花藻の里(三島市南本町7、お食事処「松韻」西側道路向かい)
https://goo.gl/maps/SNp67dfMst3tXE9QA