令和4年度「手づくり郷土賞」を受賞!

2022/11/28 18:36 投稿者:  gwmishima

令和4年度「手づくり郷土ふるさと賞」の受賞者が決定

NPO法人グラウンドワーク三島が受賞!

 

特定非営利活動法人グラウンドワーク三島

専務理事 渡辺 豊博

 

 この度、特定非営利活動法人グラウンドワーク三島は、2022年11月25日(金)に発表された令和4年度「手づくり郷土賞(国土交通大臣表彰)」(主催:国土交通省)において、一般部門の受賞者に選定されました。

 

1.「手づくり郷土賞」とは

 手づくり郷土賞は、地域の個性・魅力を創出し、良質な社会資本及びそれと関わりをもつ優れた地域活動を広く募集・発掘し、これらを全国に広く紹介することにより、個性あふれ活力ある郷土づくりに資することを目的として、昭和61年度に創設された国土交通大臣表彰制度です。

 

【参考】国土交通省ホームページ

 https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000285.html

 

2.応募・推薦状況及び審査結果

 第37回目となる今回は、2022年6月17日から8月31日までの募集期間に35件の応募がありました。審査の結果、17件(一般部門16件、大賞部門1件)の取り組みが選定されました。

 

3.受賞した取組の概要

取り組み名:『松毛川「千年の森」再生プロジェクト』

 松毛川では河畔林の枯死・倒木、放置竹林の拡大、ゴミや産業廃棄物の投棄など放置化・荒地化が問題となっており、河畔林を再生するため、平成11年に発足。放置竹林の伐採、伐採跡地への潜在自然植生の植林、苗木の保全活動を中心に環境再生活動を実施。また、これら環境再生活動を高校や大学、企業の実習・研修の場として活用。原風景の森が再生され、河畔林・川面・富士山の眺望が楽しめるようになり、県内外から、自然散策やバードウォッチングに多くの人が訪れている。

 

4.添付資料