現在、6月18日(月)に発災した「大阪府北部地震」の災害支援活動の調整を進めています。
今回は、昨年1月29日に日本ステンレス工業の石岡会長とともに設立した、一般社団法人「災害復旧職人派遣協会」の理事として動いています。
まずは6月25日(月)朝から、高槻市内において、瓦がずれ壊れた屋根を、ビニールシートと木枠で覆い、雨漏りを防ぐ復旧工事を実施します。
6人ほどの屋根職員のプロが中心となり、1日10棟、2週間で100棟程度を目標にボランティア活動を行います。
雨漏りを防止できれば、住み慣れた自宅で過ごせ、プライバシーも守られ、精神的にも楽で落ち着きます。
現在、高槻市の社協や災害支援団体、辻元清美衆議院議員の関係者と連携を取りながら、私たちが担当する住宅などを選定してもらっています。
来週は私も高槻市に行き、屋根にのぼらず、地面で段取りを担当します。
平成28年熊本地震の際の屋根掛け活動