「水の都・三島」の清流のシンボルであるミシマバイカモは、昭和39年頃から湧水の減少と
水質の悪化により、市内の川から姿を消してしまいました。そこで、この貴重な水中花を復元・
育成すべく、グラウンドワーク三島は、平成7年に(公財)佐野美術館所有の湧水地を借り、
「三島梅花藻の里」として維持管理を進めてきました。
しかし、平成26年、「三島梅花藻の里」の水源である隣接地が不動産業者に買収され、宅地
分譲による埋め立てにより消滅の危機にさらされました。
この状況を解決すべく、グラウンドワーク三島では「泉トラスト運動」を立ち上げ、募金・署名
活動を実施してきました。
その結果、多くの皆様のご協力をいただき、三島市が隣接地を買収し、親水公園として整備
される見通しが立ちました。
そこで、「三島梅花藻の里」と隣接湧水地とが連担した土地を親水公園として整備するための
整備構想や今後の利活用を考えるワークショップを開催いたします。
ご関心のある方は、是非ともご参加いただき、色々なアイデアをご提案ください。
⇒三島梅花藻の里・第2回環境整備構想ワークショップチラシ(PDFファイル)
地図 |
住所 | 三島市一番町20-5 |