去る7月30日(木)、吉原高校生、東京農業大学生等のボランティアが「三島梅花藻の里」の
定例作業と「雷井戸」の整備作業の手伝いに来てくれました。
まず、事務局員よりミシマバイカモについての説明と、作業等の活動の説明を行いました。
その後、実際に冷たい水に入って、ミシマバイカモについた汚れ(雑菌による腐食)の除去を
行いました。そして、ミシマバイカモが繁茂し、水の供給が悪くなっている場所では、間引きを
行い、水の通り道を作りました。
「三島梅花藻の里」作業の後は、「雷井戸」の整備作業です。
暑い日差しの下、繁茂していた雑草の除去を行いました。
三島梅花藻の里では、水量に比べて多くのミシマバイカモが生育し、汚れがたまりやすい
ため、毎週の作業が必要となります。また、夏になると雑草の成長速度も上がるため、
「三島梅花藻の里」と「雷井戸」を管理・保全していくには、より多くの力が必要となります。
30日には、多くのボランティアの方に参加していただき、いつも以上に整備作業を行う
ことができました。
地図 |
住所 | 三島市南本町7 |