12/18・19 シンガポール専門学校生訪日団が三島を視察

2014/12/26 18:24 投稿者:  gwmishima

 

外務省のアジア太平洋諸国との青少年交流事業「JENESYS2.0」日本語第11陣で

訪日したシンガポール専門学校生24名が、12月18日(木)、19(金)の2日間、

グラウンドワーク三島を訪れ、プロジェクト実践地視察、座学・ワークショップを

行いました。

 

■1日目:12月18日(木)

みなさんようこそ、三島へ!

 

2班に分かれ、小松幸子理事長、

越沼正理事、田村和幸インストラクターの案内で、

源兵衛川第2ゾーン・水の散歩道、三石神社、三島梅花藻の里等の

プロジェクト実践地を視察しました。

 

 

源兵衛川の水辺再生や水中花・ミシマバイカモの復活など、

グラウンドワーク三島がこれまで取り組んできた地域環境改善事業に

真剣に耳を傾け、興味深そうに写真をたくさん撮っていました。

 

その後の座学では、小松理事長からグラウンドワーク三島の活動の

取り組みを、当法人職員の林から東日本震災支援活動を説明しました。

 

 

 

また、「バイリンガル環境かるた」も体験し、回数を重ねるごとに

白熱していました。

 

座学の後は、本日のプロジェクト実践地視察や座学を踏まえ、

テーマA「水の都・三島」のキャッチフレーズ

テーマB「被災地で活動している方々へのメッセージ」を

日本語で作成するワークショップを開催しました。

 

講師陣に質問をしながら、ディスカッションを深め、

それぞれのメッセージを考えていました。

 

 

■2日目:12月19日(金)

 

2日目は、みどり野ふれあいの園の現地視察と記念植樹を実施しました。

 

本日は快晴。富士山が非常に綺麗に見え、初めての富士山に参加者も

大喜びでした。

 

 

また、森様の御好意で、園内で収穫したサツマイモを使った焼き芋も

ふるまわれました。

 

開園当初から当公園の管理を担う森昭夫評議員から、手作り公園の

概要や造成の経緯を説明いただいた後、「ツルバラ」を記念植樹しました。

また、森様の御好意で、園内で収穫したサツマイモを使った焼き芋も

ふるまわれました。

 

 

 

 

夕刻からは、2日間の視察を通しての感想を踏まえた

メッセージの発表会が開催されました。

 

 

 

各班の発表は、全て日本語で行われました。

「みず…いのちのながれ…こころのあたたかさ」など

表現が豊かで、心のこもった4つの

メッセージが完成しました。

 

テーマA「水の都・三島」のキャッチフレーズ

  

 

テーマB「被災地で活動している方々へのメッセージ」

  

参加者の皆さん、心温まる素敵なメッセージを

ありがとうございました。

皆さんの植えたツルバラの咲く頃、また三島に遊びにきてくださいね!