バイオトイレとは
バイオトイレの特徴
簡単に言うと、汚れた水を出さないトイレです。普通のトイレは、使用すると水が下水道に流れていきます。そして、下水場にその水は流れて、そこである程度きれいにされるのですが、バイオトイレは、使用した水を外に流すことなく、トイレの中に循環させます。その中で、バイオの名前のように、微生物などの働きで、その水をきれいにして、また使えるようにするのです。つまり、周囲に汚れを出さない、とってもきれい好きなトイレとでもいいましょうか。
バイオトイレにも処理の方法がいろいろあるのですが、今回試験しているバイオトイレは、以下のような特徴があります。
- 杉チップを使った自己完結型の水洗トイレであり、杉チップ中に含まれるバクテリアにより、し尿がチッソガスと水に分解される。
- 水は洗浄水としてトイレ内部を循環し、一切外部には処理水が排出されない、維持管理が容易な魔法のトイレ。
- 臭いがない
- 排水設備を必要としない
- 水洗トイレである
- どこにでも設置可能(ソーラーパネルなどによる電力供給が必要になります)
- 日常管理も簡単
バイオトイレの詳細は、下記リンクより東陽綱業 ホームページおよびパンフレットをご覧ください(リンクはいずれも別ウィンドウで開きます)。
- 株式会社 東陽綱業 ホームページ
- 杉チップ型バイオトイレのご案内(PDFファイル, 約101KB)
バイオトイレの今後の活用案
- 全国各地の山岳トイレとしての普及拡大
- 下水道未整備地域での普及
- 屋久島等世界自然遺産地域での普及
- 海外の生活環境劣悪地域での普及
(モンゴル・タイ・スマトラ・アフガニスタン・アフリカ等) - アメリカ・ヨセミテ国立公園での普及
(世界自然・文化遺産地域での環境改善活動) - 子どもたちに対しての環境教育教材としての活用
- 杉をし尿分解の資材として活用することによる里山の再生
